ラッキーと花咲く庭

愛犬マルプーラッキーの日常の様子と同伴旅行
そして始めたばかりのバラ栽培など
その日に思い付くままを書いています。
晴れた日には美しい夕焼けもご覧ください。

マルプーラッキーに何が起きたの? (/o\)

今年もとうとう師走になってしまいました。
平成30年(2018年)は災害の多い年でした。
我が家でも私の椎間板ヘルニアや
マルプーラッキーの病気と災難続きでした。


11月24日いつもの動物病院へトリミングに行きました。


1週間前から軟便と水様便が続き
散歩時は元気なのに何となく様子が
変なので念の為に受診しました。


5才を過ぎて肥満体も気になり
フードを替えた為かと元に戻しても
軟便が続き今まで尻尾を垂らすことなど
無かったのにどうしたのかしら?


受診して結果を聞き驚きました。Σ(゚Д゚)


腹水が溜まって入院検査が必要そして
全身麻酔で内視鏡検査をするとのこと。


ラッキー父さんに似てメタボのお腹が気になっていましたが
まさか腹水によるものとは思いもしませんでした。
( ノД`)シクシク…


2日後に迎えに行くと
腹水を抜いたのでお腹はスッキリして
帰宅すると絶食していた為か
食欲は旺盛で思っていたより元気でした。


病理検査の結果は1週間後とのことで
病名は「消化器疾患・タンパク喪失性腸症」
   「消化器疾患・胃炎/胃腸炎/腸炎」
もう少し受診が遅ければ腹水も溜まり
手遅れになるところでしたとお叱りを受け
今までのフードもおやつも全て止めて
blue hf 犬用加水分解フードと薬で
様子を見ることになりました。


「タンパク喪失性腸症」
慢性腸症の中でも重症の疾患であり、
腸からタンパク質が漏れでてしまう疾患。
慢性腸症に加え、血液検査で総タンパク質や
アルブミンが低値になることで診断される。
ただし、総タンパク質は肝臓や腎臓の病気でも
低値になるので、その病気がないことを調べて、
消化器疾患があれば診断される。
タンパク漏出性腸症の原因は、様々で
成犬では炎症性腸疾患、腸リンパ管拡張症、
リンパ腫などが原因になることがある。


2日間入院で
入院費         5,000円
全身麻酔(10㎏まで)   8,000円
血液化学検査       5,600円
血液凝固検査       3,500円
病理組織検査      12,000円
内視鏡検査       15,000円
エックス線検査(4撮影) 6,000円
超音波断層検査      3,500円
他尿検査など      14,925円 
 合計(消費税込み)  73,525円


12月2日に病理組織検査の結果を聞きに行きました。
がん腫は見つからず一安心でした。


血液検査+薬代+blue hf 犬用加水分解フードで
合計(消費税込み)   14,106円


ペット保険に加入していましたが
やはり大きな出費でペットを飼うことは
大変な事なのだと痛感しました。(´Д`)


病気発見治療より2週間が過ぎて
ラッキーは薬3種類とblue hf 犬用加水分解フード
そして病院より購入したおやつを食べ
食欲旺盛で散歩にも行き病気とは思えない
元気な姿です。
このまま回復して長生きする事を
心より願っています。




12月5日の夕焼け


庭の薔薇 ザマッカトニーローズ


11月24日
 早朝の月&富士山

11月24日の日の出